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第5回
五所川原市へ出陣だあ〜の巻

日曜の朝7時。いつもならまだ眠りの中にいるはずのメンバーたちを乗せて、3台の車が西へ向かって走り出した。そのうち1台は、密着同行取材を続けてくれている地元CATV局の八戸テレビさんだが。

そう。今日は、立倭武多(たちねぷた)の登場で一躍有名になった五所川原市で、せんべい汁の振る舞い(無料で試食してもらうことね)をしに、一同出陣するところであった。研究所メンバーの他に、カリスマせんべい汁調理人の在家真幸堂の店主・在家さんと奥さんにも一緒に行ってもらい、せんべい屋さんが自宅で食べているせんべい汁(究極の味か)を味わってもらおうというもの。

会場は、津軽金山焼きという焼き物の窯元。6月いっぱい、「2004年 五所川原世界薪窯大会」と銘打って、国内外20数名の陶芸家が参加してイベントが行われている。

6月6日当日は、青森県南と岩手県北の物産を販売する「のへの市」の一角で、振る舞うことになっている。途中、前日から現地入りしていた当研究所のノブ所長一行と合流し、のどかな田園地帯を抜けて、さらに奥に入った場所にある会場に到着。実にのどかな田園風景のど真ん中である(周りに何もないっていうことですね。笑い)。

果たして、食べに来てくれる人はいるのかな〜。ちょっと心配。でも、県内のラジオ番組で事前に数回告知してくれていたので、「ちょっと食べに行ってみるか」という人もいるだろう。イベントのオープンの時間に合わせて、ダメ押しの紹介もしてくれるし。ノブ所長も出演してPRしてるし。かなり期待。(Special Thanks RABラジオ「うっちゃん・みかちゃんのおもしろ県南事件簿」他)

いよいよ、ドキドキの振る舞いスタート

既にご存知の方も多いと思うが、せんべい汁を食べる習慣がある地域は八戸市を中心とした一帯に限られている。(ご存じないという方は、「初級講座 初めてのせんべい汁」を読んでから、続きを読んでください。)今回の目的は、県内でも「せんべい汁? 何じゃそりゃ」という人ばかりのところで、せんべい汁を通じた県内交流をしよう、といったところ。

開店準備をしていると、ちらほら来場客の姿が見え始める。振る舞い開始までは、まだ1時間以上ある。そこに、観光客を乗せたバスが到着。20〜30人の人が「のへの市」物産販売コーナーを冷やかしながらやってくる。聞くと、30分くらいしか滞在できないので、振る舞いの時間まではいられないとのこと。
お互いに残念であったが、「またの機会に」ということで・・・・・・・・。


「モチモチのてんぽせんべいを焼く体験コーナーも実施」

1回目の振る舞いは12時スタート。周りには、スタート時間に合わせて待っている
人がいる雰囲気。その数40〜50人といったところか。あんパンチ研究員の振る舞い開始の大号令で、並び始める人たち。すると、あちらこちらからゾロゾロと集まってきてくれる。かなり、うれし〜。

「へぇ〜。ホントにせんべいが入ってるんだ〜」と興味津々の人
「思ったより、うまそうだねぇ〜」と食べる前から好意的な人
「あっ、オレは少しでいいから!」と恐る恐る並んでみた人

など、各人各様、南部せんべい食文化「圏外」の人たちのいつもの反応が返ってくる。

食べている人に話を聞いてみることに。

「初めて食べたけど、おいしいもんだね」
「せんべいがもちもちしていて、ビックリ」
「また、食べたい」


「津軽とのへの歴史というテーマで講演も行われた」

やっぱり、まずは食べてもらわなくちゃ、せんべい汁はわからないって、アルデンて!(意味不明でスイマセン)。

今回のせんべい汁初体験者は、約200人。目指せ! 10,000,000人達成。
せんべい汁全国制覇の長い旅は、まだ始まったばかりなのだ。

五所川原市の見どころなど今回お世話になった津軽金山焼きは、窯の見学や焼き物体験ができる。ギャラリー兼ショップで購入できるのはもちろん、喫茶コーナーもあり。津軽金山焼きのカップで出されるコーヒーがグッド!
市内の中心部に今春できた立倭武多の館では、立倭武多を常時見学することができる(見学は有料)。高さ22mの迫力は圧巻です。是非、お立ち寄りを。そこから、徒歩1分の所にある「あげたい」もおすすめ。鯛焼きを揚げたこの店オリジナルの「あげたい」は甘党ならずとも一度は食べておきたい。
(あくまでも私的ガイドですので、事前に調べてから出かけてください)

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八戸せんべい汁研究所
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