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其の一
ダシの旨みがたっぷりとしみ込む
おつゆせんべい自体は、もともとクセのない味。せんべい汁は、肉や魚、野菜など具の味がしみたところにおつゆせんべいを入れて煮込むから、せんべいに旨みがたっぷりしみ込むという訳です。
其の二
シコシコした食感がたまらない
食べ頃に煮込んだおつゆせんべいは、独特のシコシコした食感になります。これは、パスタならアルデンテといったところ。ちょうどよく煮込まないと硬すぎたり軟らかすぎたり、本来の食感が楽しめないことになります。
其の三
栄養豊富でヘルシーな健康食
せんべい汁は、肉や魚、野菜やきのこ、豆腐や糸こんにゃくなど、具をたくさん入れるのが一般的な作り方。また、おつゆせんべいは、小麦粉、塩、重曹だけで作られる自然食だから、栄養豊富でヘルシーな健康食として喜ばれています。
其の四
南部せんべい食文化が詰まった郷土料理
昔から今に至るまで、八戸地方で愛食され続けてきた南部せんべい。お菓子としてだけでなく、せんべい汁をはじめ、白せんべいやてんぽせんべい、赤飯サンドやせんべいの天ぷら(小麦粉のネタに小麦粉の衣!?)まで、南部せんべいを食べ尽くしてきた食文化から生まれた郷土料理がせんべい汁なのです。
其の五
作ってくれた人の愛情がしみて、身も心も温まる
家庭料理として食べ継がれてきたせんべい汁。おかあさんやおばあちゃんの家族を思う気持ちが、その根底にあります。お店の人も、そんな郷土料理の精神を大切にして作ってくれるし、せんべいや具の材料だって、愛情がいっぱい。だから、身も心も温まる料理に仕上がるのですね。
■せんべい汁って、どんな料理?
■代表的な味付けは?
■せんべいは、アルデンテが食べ頃。
■みみ付き?みみなし?
■美味しさ5つのヒミツ
■用語解説
■どこでいつ頃から食べているの?
■「せんべい汁」と「せんべいかやき」
■八戸地方の南部せんべい食文化
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