

今やご当地グルメのイベントとして全国に知られるようになった、B級ご当地グルメの祭典B-1グランプリ。2010年9月に神奈川県厚木市で開催された第5回B-1グランプリin厚木には、全国から46の「食によるまちおこしに取り組む団体」が出展し、来場者は2日間で43万人を超えました。実はこのB-1グランプリ、何と、青森県八戸市にて誕生したのです。
八戸市民等によるボランティア活動でまちおこしに取り組む「八戸せんべい汁研究所」(通称「汁゛研」じるけん)が、全国に先駆けてB-1グランプリを発案・企画・主催し、2006年2月に八戸市内の八食センターで開催しました。

汁゛研は、全国の地元の食でまちおこしをする団体を集めて、来場者は「B級ご当地グルメ」の食べ比べを楽しみ、帰りには使った割り箸を使って人気投票をして、その箸の重量で順位を決定するという、B-1グランプリのルールを作りました。同時に第2回大会以降は全国を巡回して開催することや、そのための食によるまちおこし団体の全国ネットワーク・愛Bリーグ(B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会)も組織したのです。

そんなB-1グランプリが、たった5年で国民的なイベントになり、地元にある「安くて・美味しいから・愛される」B級ご当地グルメを活用してまちおこしに取り組むことが、今では全国的な動きになったのです。



































